○○をすれば途端に脳が動き出す『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』(著・築山節)

2019年7月31日水曜日

記憶術 築山節 脳が冴える15の習慣

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脳が冴える15の習慣

記憶・集中・思考力を高める

最近、頭がぼんやりする。記憶力が落ちた。言葉がすんなり出てこない。
もし、今日からその〝立ち止まる脳〟を〝動き出す脳〟へと変えたいなら、この本『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』(著・築山節)がおすすめです。



脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節
NHK出版
売り上げランキング: 7,259

本書は『フリーズする脳』で有名な築山氏が、脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わってきた経験に基づいて書かれた実践の書。仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントについて、すぐに実行できて、効果の高い15の習慣が紹介されています。

著者は、こうした「冴えない脳」を治すために必要なのは、たまに行う脳トレではなく習慣であるといいます。

脳の可能性を存分に発揮しませんか?


脳の基本回転数を上げる


何か問題を解決するときに、脳に蓄えられた記憶をパッと思考に結びつけて臨機応変な対応ができる。そういう力量を本書では〝脳の基本回転数〟と呼んでいます。

まず前提として、この脳の基本回転数はいつでもすぐに上げられるわけではなく、脳が十分にウォーミングアップされている必要がある、と指摘しています。

その上で、「脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要」とし、「一定の基本回転数が先にあり、時間をかければそれだけの距離が出せる(多くの仕事ができる)わけではない」といいます。

さらに「同じ一生懸命に仕事をするのでも、『試験を受けている状態を一日に何回つくるか』という方向に考えを切り替えていかないと、いつまでも脳を上手く使えるようにならない」と強調しています。

できる人は仕事以外も大事にする。家族と一緒に楽しく夕飯を食べる――その時間に帰るためには、何時までにこの仕事を終わらせるか。時間の制約があると、何がより重要かも判断しやすくなります。


夜の勉強は中途半端にやれ


寝ている時には、外部からの情報がほぼ遮断されています。けれども、脳は活動しています。

脳は、この入力がない状態では一時的に保存された記憶を、より永続的な記憶に変えたり、得た情報を取捨選択して思考を整理しているのだそうです。

つまり、眠っている間は何もできないのではなく、思考を自動的に整理させる時間と考える。だから、夜の勉強を中途半端にやって、睡眠中の整理力を活かしていこうという提案をしています。


情報を意識的に取り込み、解釈・出力する


こんな人いませんか?
・見た情報を、聞いた情報をすぐに忘れてしまう
・話がスムーズに頭に入ってこない
・自分の考えをまとめて話すことが苦手

そんな人におすすめの方法も紹介されています。

①ラジオを使った脳トレ

→聞き取った情報をメモし、それを元に内容を思い出して話す

②人に伝えることを前提として情報を取る

→「後でAさんに話そう」などという意識をもって意識的に情報を取り込む

③写真を利用して話術を鍛える

→写真を撮ってきて、それを示しながら話す。例えば、「ここまでの道順を教えて下さい」と目印となる写真を示しながら説明する。

まとめ

いかがでしたか?
築山氏は、ブログを書くことも脳の習慣にとってはいい習慣である、と書いています。
少しでも読書を血肉に変えられたいいなと思います。

さて、ここでは、私がいいなと思った項目だけを挙げてみました。本書では、もっと具体的な方法がたくさん紹介されていますので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節
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時代小説好きの父と、ミステリー小説好きの母の下、幼い頃から本に囲まれて育ちました。その影響もあり、私も赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」シリーズから推理小説が好きに。高校生の時に、毎日のようにブックオフに寄って、中古本を買いあさり夢中で読んでました。最近では、石持浅海さん、辻村深月さんも読んでいます。職業柄、勉強のため、毛色の異なる本も手にします。ブクログもやっています→https://booklog.jp/users/47744715b09cce08

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