紹介する絵本に、オオカミが登場するものが多いことに気づきました。
ただ見た目が怖いからって、悪者とは限りません。
子どもも、オオカミの迫力にドキドキしながら、楽しみながら読めるそんな絵本をまた紹介したいと思います。
<ストーリー>
見た目が怖くても、子どもが大好きなオオカミの夫婦が、幼稚園を開園!でも、やってきた草食動物の親子は、びっくりして逃げていく。
ただただ、人一倍子どもが好きなだけなのに…。
そこで、オオカミの園長先生と奥さん先生は、子どもを喜ばせるために、かっこいい幼稚園バスを製作。
早速、バスで町に子どもたちを向かいに行くけれど――。
<見どころ>
見た目が怖いだけで、いい先生っていますよね。園長先生が、つい嬉しくなって「がおー、がおー」って叫んじゃうところが、かわいいです。
子どもたちが怖がっていても、最後、みんなで「がおー、がおー」っていうところがいいです。
ひがし あきこ
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