＜ストーリー＞
急な夕立に困っていたヤギを親切に家の中に招き入れたのは、なんとオオカミ。まんまとヤギを誘い込んだオオカミですが口ずさんだ歌詞に、ヤギが身の危険を感じます。
そこで、一計を案じたヤギは、今度は私が歌いますと歌い始めると…。
＜見どころ＞
危険なオオカミに、もっと危険なヤギのお話。オオカミとヤギといえば、違う話を思い浮かべますが、このお話は、ヤギが知恵をわかせて立場を逆転させます。
絵も、だんだんと興奮するヤギの表情と、びびるオオカミがとてもおかしい。
子どもも、引き込まれていました。
最後、ヤギはオオカミに食べられてしまうのか。
それとも、無事逃げられるのか。
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