子どもが図書館の使い方を学べる本『としょかんへ いこう』(作:斉藤洋、絵:田中六大)

2019年8月8日木曜日

小学校 小学校低学年 図書館 斉藤洋 田中六大

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図書館ってどう使うの?


図書館ってどう使うの?


子どもの時から図書館をうまく使えたら、もっと人生が違ったかも。そんなことを思ったりしています。

「図書館ってただ本を借りるだけの場所ではないの?」とそう思っていませんか?

実は違うんです。

「調べる力が身につく必見の書『必要な情報を手に入れるプロのコツ』(著・喜多あおい)」「図書館を使い倒す方法」を読めば、調べる力って実はすごく重要なんだなって感じてもらえると思います。

図書館をもっと使った方がいいですよ。

さて、夏休みに読める本をと思い、娘と図書館に行ったら、『としょかんへ いこう』(作:斉藤洋、絵:田中六大)を持ってきました。


としょかんへ いこう (講談社の創作絵本)
斉藤 洋 田中 六大
講談社
売り上げランキング: 472,169


作者の斉藤洋さんは、『ルドルフとイッパイアッテナ』などの作品で人気のある人。
絵もどこかでみたことあるなと思ったら、『ともだちはアリクイ』を描いた田中六大さんでした!

図書館には魅力的な本がたくさんあり、行くだけでわくわくします。

そんな図書館ですが、いろんなルールがあります。図書館で何ができるのか。どんなマナーがあるのか。子どもたちにも分かりやすく、迷路やクイズ、絵探しなどを通して楽しみながら学べます。

子ども向け、図書館の使い方です。


図書館にあるものは?


図書館にあるものをたどって進む迷路があります。
この中には、図書館には絶対にないものも紛れています。
「さるの曲芸」とか、「おに」「ライオン」「フルフェイスのヘルメット」など。


クイズや間違い探し


クイズや間違い探しもあります。
例えば、図書館は入館料がいくらかかるか?
→正解は、無料です。

続きが読みたい本はどうするか?
→「誰にもわからないように本棚の後ろに隠す」。ブーッ不正解。答えは本で。

また、図書館にこんな人いないよねという探し絵のもあり、楽しめます。
小学校低学年の子には、うける内容だと思います。


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自己紹介

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時代小説好きの父と、ミステリー小説好きの母の下、幼い頃から本に囲まれて育ちました。その影響もあり、私も赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」シリーズから推理小説が好きに。高校生の時に、毎日のようにブックオフに寄って、中古本を買いあさり夢中で読んでました。最近では、石持浅海さん、辻村深月さんも読んでいます。職業柄、勉強のため、毛色の異なる本も手にします。ブクログもやっています→https://booklog.jp/users/47744715b09cce08

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