水筆ペンって、ご存知でしょうか?
私は百均で初めて買って使い、水彩画がすごく身近なものになりました。
そこで、今回は私が使っていて、使いやすかったお勧めの水筆ペンを紹介したいと思います。
本記事でこんなことが分かります
- 水筆ペンって何?
- 使ってみて、どんなのがおすすめ?
- 水彩画の魅力
そもそも水筆ペンとは
水筆ペンとは軸に水を入れておいて、軸を押すことによって、筆先に水を出すことができるものです。
よく見かけるのは、墨汁が入っている墨の筆ペンではないでしょうか? あれと同じような構造を持っていて、墨ではなく水を代わりに入れたものともらえるだと思ってもらえるとわかりやすいでしょう。
使いやすさとしては筆洗がいらないということです。
というのは、筆先を洗うのに軸を押して水を出しながら筆先を布などで拭き取れば、簡単に洗うことができるのです。
※水筆ペンを考案した田中千尋先生のHPから
ペンてる みず筆
特徴は、筆の軸が丸くなっていて、水を押し出しやすいところでしょうか。
また、水を補充する時、軸と筆との間にストッパーがないため、水の補充がしやすいと感じました。
フィス水筆ぺんmini 丸筆 中(中筆タイプ)
特徴は、筆の軸が六角形になっていることと、水が余分に出ないように筆との間のストッパーが付いていることではないでしょうか。
ただ、私にとって軸が硬く、水を出すのに力を入れて出さないといけないため、少し使いづらいかなぁと思っています。
百均水筆ペン
このほか、100円均一で売っていた水筆ペンはこちらです。
この水筆ペンは、お試し用に初めて買って使っていたものです。
水が結構ドバドバ出るので、広い場所を塗る時にはいいかもしれません。
そのため、水のコントロールが難しく、初心者の私は、こういうものかと思っていましたが、別のぺんてるや呉竹のものを買って、水の出が全然違うと驚きました。百均品質なのだと納得。
私が使ってみて使いやすかったのは、ぺんてるの水筆ペンです。ぜひ皆さんも実際に使ってみて、自分のお気に入りの水筆ペンを探してみてください。
水筆ペンとの出会い
私が初めて知ったのは、100円均一の水筆ペンでした。
小学生時代、水彩画というのはパレットや筆洗などを用意したり、描くだけでなく、片付けることなど、一連の作業がとても面倒で手間がかかるものだと思っていました。
しかし、この水筆ペンを使えば筆洗は必要なく、色を変えるときに筆を洗うのも簡単。水彩画を描くことが一気に身近なものとなりました。
実は、娘が絵画コンクールに出すために、私も一緒に四苦八苦しながら水彩画に挑戦したことがきっかけで、水彩画にはまってしまったのです。
今までに美術部だったことも、美術大学に行っていたとか、専門学校に通っていたということは一切ありません。まったくの素人です。水筆ペンに出会って、水彩画の魅力を知ってから独学であれこれ調べてきました。
気軽に始められ、元手もそんなにかからない。趣味としてはいいなと思います。
ぜひ100円均一に水筆ペンが売っているし、水彩画用の固形絵の具も百均で売っています。一度試しに使ってみてください。
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