読みたい本との出合い方

2019年9月6日金曜日

雑記

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読みたい本との出合い方


皆さんは、読む本をどうやって見つけますか? Amazonで目にとまった本を読みますか? 本屋で眺めて良さそうな本を手に取りますか?


どれもいいですよね。私もよくそうやって読みたいと思える本に出合います。

そして、このブログでもそうやって出合った本をたくさん紹介してきました。

今回は、読みたい本との出合い方について、「こんな方法もありますよ」というのをご紹介したいと思います。


◼️図書館使ってますか?意外と便利ですよ


私は最近、図書館でよく読みたい本と出合うことが多いです。

それは、もちろん館内をブラウジング(眺め探す)して「これは!」ということもあります。

例えば、図書館って返却した本をすぐに棚には戻さず、「今日返却された本」みたいなコーナーがあって、そこを覗くと、面白そうな小説が見つかったりすることがあります。

以前、ここで『居酒屋ぼったくり』という小説に出合って、読んでみたら面白かったことがありました。




しかし、ここで今回、私が紹介したいと思ったのは、図書館のホームページで見れる「所蔵資料を探す」という資料検索機能です。


◼️新着資料案内が便利


各図書館によってホームページの充実度が違うので、一様に皆さんが使えるかはわかりませんが、私は勤務地近くや自宅周辺、通勤途中などあらゆる利用できる図書館の利用者登録をしていて、特段便利で充実しているところを使っています。

図書館の使命の1つは、自治体の予算や方針に合わせて資料を集めることだと認識しています。

ですので、図書館の役割を重要視している自治体では、利用しやすく工夫されていたり、資料の充実化していると感じます。

私が利用している図書館でいうと、新着資料案内というところで、図書ジャンルを選び、検索すると、出版年月日が新しいものが表示されます。

そのまま予約手続きをしてもいいですし、大抵新しい本は借り手が多いので、待つのが嫌ならそこでAmazonなどを利用してもいいかなと考えています。


◼️予約ランキングや貸出ランキングもグッド


これまた私の利用している図書館の話ですが、予約ランキング(予約の多い本)や貸出ランキング(よく読まれた本)という探し方もあります。

現在でいえば、『そして、バトンは渡された』(著・瀬尾まいこ)、『希望の糸』(著・東野圭吾)が予約が多いようです。




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希望の糸
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◼️最後に


こうやっていつもと違うアプローチの仕方をすると、「こんな面白い小説あったんだ!」「面白かったから、この人の別な本を読んでみたい」と掘り出し物が見つかりますよ!

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自己紹介

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時代小説好きの父と、ミステリー小説好きの母の下、幼い頃から本に囲まれて育ちました。その影響もあり、私も赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」シリーズから推理小説が好きに。高校生の時に、毎日のようにブックオフに寄って、中古本を買いあさり夢中で読んでました。最近では、石持浅海さん、辻村深月さんも読んでいます。職業柄、勉強のため、毛色の異なる本も手にします。ブクログもやっています→https://booklog.jp/users/47744715b09cce08

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